2012年10月4日(木)~7日(日)の4日間、第38回日本・フィリピン合同医療奉仕活動のための事前調査に山下ガバナー・小出国際関係・LCIF委員長を含む16名(内4名オブザーバー)が参加し、来年2月に実施予定の本番に向けての準備をしてきました。
①在フィリピン日本大使館へ表敬訪問②フィリピン政府社会福祉開発省(D.S.W.D)へ表敬訪問③301-D2地区キャビネット訪問④医療関係者と薬品等の打合せ
⑤ホテル・旅行代理店・通訳との打合せ
⑥奉仕地区4サイトの訪問・決定
等々の多忙なスケジュールをこなす中、⑦一般物質(主に現地購入分タオル)の選別・決定も行われました。
今回第38回JMMのサイト(奉仕実施地区はいずれも一度実施した地区のなかでも、診察・治療が時間の都合で出来ずに多くの患者さんを残したまま奉仕活動を停止した地区の中から4サイトを決定してきました。地元住民方々の再度実施への希望も高く、行政等の積極的協力も得られる点も考慮されました。
又、現アキノフィリピン大統領の信頼が非常に厚い関係省庁であるD.S.W.Dのソリマン長官も在任中2度めの奉仕活動となるため、当日の奉仕現場への視察を含め積極的に援助を約束しして頂きました。
薬品等については、現地購入から4年目の今回ほぼ90パーセント以上を現地調達することで大きな費用対効果を生みたい意向で委員長以下最善を尽して来ました。
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献眼が発生した際はこちらのマニュアルを参考に対応してください。
4月のライオンズレート
$1=151.22円
更新:2024/04/01